【ロスが発生した理由】 成長・収穫時の欠け、形が不揃いのブランドにんじんがもったいない! 今回のロス予備軍は、成長過程での変形、また収穫時にも欠けが生じた、規格外のにんじん。 二股に育ったにんじんなどをイメージすると分かりやすいかと思います(実割れや裂根)。 繊細な野菜であるにんじんは、ロスが発生しやすいのです。スーパーに並ぶにんじんは、きれいな形のものばかりですから、形が不揃いだと味や品質に何の問題がなくても、市場に出ることはありません。 ブランドにんじん「彩誉」にも発生するロス 一口ににんじんといっても様々な品種があるのをご存じでしょうか。 大阪・岸和田の名産に「彩誉(あやほまれ)」というブランドにんじんがあります。 彩誉の何よりの特徴は、その「甘さ」にあります。いちごと同じ、糖度12度(冬季収穫時)。 一般的なニンジンの糖度は7〜8度ですから、彩誉の甘さが際立ちますね。 ブランドにんじん「彩誉」を、最後まで使い切りたい! 糖度12度の 彩誉は、ニンジン独特のクセもなく、生で食べても甘さをしっかり感じられるのが特徴です。 一部では、衝撃のにんじん、とも言われているそう。 こんなにもおいしい彩誉にも、やはり規格外品が生まれます。 「だからと捨ててしまうのはもったいない!」「最後まで使い切りたい」と、岸和田の生産者さんは考えておられます。
規格外の「彩誉」をなんとかしたいと立ち上がったのは、、、 季節限定食材を長く活かすために こんなにもおいしい彩誉を、規格外だからと捨ててしまうのはもったいない!なんとかしなくては!、、、と岸和田の農家やメーカーさんが立ち上がりました。 彩誉は冬季に収穫されるにんじんです。地元・岸和田の食品メーカーがケーキやジュース、その他いろんな食品に活用しました。 そしてその中でも長持ちする食材の一つが、昆布です。 彩誉の甘さと、塩昆布のしょっぱさがマッチ 大阪・岸和田で大正14年から店を構える、80年続く昆布の老舗、鳥居商店様。 様々な試行錯誤を行ったところ、彩誉の甘さと塩昆布のしょっぱさがマッチすることを発見。 ※鳥居商店さんのこだわりや歴史は後述。
だんだん白くなるにんじん。甘味の証拠 独自の方法でフリーズドライした彩誉と、こだわりの塩昆布をブレンドし、自信作「にんじん塩昆布」が誕生。 フリーズドライされた彩誉は、初めこそにんじん独特の色鮮やかなオレンジ色ですが、日がたつにつれ、徐々に白っぽく変化します。 これは、糖度が高くなっている証拠! 甘みが強くなった彩誉のフリーズドライと塩昆布の塩気がほどよく合わさった味わいを是非お楽しみください。
選べるA/Bセット! Aセット:糖度12度!「彩誉」の美味しさを存分に楽しめる3種5点 セット内容 ■ にんじん塩昆布(2袋) ■ にんじんふりかけ塩昆布(2袋) ■ +にんじん昆布茶(1袋)をお付けします! 以上3種5点 【にんじんふりかけ塩昆布】 独自の製法でフリーズドライにした彩誉と、こだわりの塩昆布をミックスしたふりかけです。 【にんじん昆布茶】 彩誉の甘みを感じられる昆布茶です。チャーハンやパスタの隠し味にもおススメです!
Bセット:サラダやパスタに最適!日本一「極細」の昆布が楽しめる3種5点 セット内容 ■ 絹糸塩昆布(3袋) ■ 浜塩昆布(1袋) ■ +辛子明太子ふりかけ塩昆布(1袋)をお付けします! 以上3種5点 鳥居商店でしか手に入らない日本一の「極細」昆布! 通常の細切り塩昆布が3mm×40mmに対し、絹糸塩昆布は超極細の1mm×20〜25mm。 定番のおにぎりやお茶漬けだけでなく、サラダやパスタ、チャーハンに入れていただくとお料理のレパートリーがグッと広がります! 【浜塩昆布】 長崎県対馬産の浜御塩・焼塩を使用、昆布と塩にこだわった究極の塩昆布です。 【辛子明太子ふりかけ塩昆布】 福岡県博多さん辛子明太子をミックスした塩昆布です。おにぎりや冷やっこにもピッタリ! オススメの召し上がり方 定番!おにぎりにトッピング うまみが倍増!卵かけごはん 変わり種!うどんやパスタに!
老舗昆布屋・鳥居商店 大阪・岸和田で大正14年から店を構える昆布の老舗、鳥居商店様。 その基本理念は 一、常に初心にかえり、「頂上」を目指して良い商品作りを続ける。 一、皆様方のご指導、ご愛顧を「頂き」ながら努力精進を続ける。 一、弊社の心を込めた商品を皆様方にお召し上がり「頂く」。 時代やニーズに合わせた塩昆布を提供 北海道産昆布と国内産の素材を、こだわりの調味料で炊き上げた創作塩昆布を作っています。 様々な素材と組み合わせ、昆布本来の美味しさや、素材との新しい相性を発見してもらえるよう、日々新しい企画商品を積極的に開発しています。 地元岸和田愛を商品に込めて 岸和田で商売をしているからには、何か岸和田の魅力を発信できる商品ができないかとの思いから 「だんじり祭り」の勇壮さや豪快さを表現した 「だんじり昆布」 岸田和市の花であるバラを昆布に散りばめた 「バラ塩昆布」 岸和田を舞台としたNHK・朝の連続ドラマ「カーネーション」の放送をきっかけに、カーネーションを散りばめた「カーネーション塩昆布」を開発しました。 昆布文化を次の世代へ 塩昆布とあまり接点がない子どもたちにも、日本古来の健康食品である昆布を食べてほしい。 昆布から採れる栄養は非常に豊富なため、子どもたちが元気に育っていく姿に、一役買えるよう、昆布を食べる習慣を広げたいと考えています。