どうしてロスに? 3分の1ルールで余剰に 地元で愛されるお豆菓子屋「かね善」さんが作る「丹波の黒太郎」。 国産丹波黒大豆の2Lサイズを使用した、あっさりと上品な味わいの黒豆煮です。 今回は、3分の1ルール(後述)という商慣習により、 少し余剰になってしまいました。 おせち料理にはもちろん、普段使いの黒豆煮として、飽きずにお召し上がりいただけます。 ぜひ最後まで美味しく召し上がってください。
毎日の食卓でお楽しみいただける、レトルトパックの黒豆煮 黒豆本来の味を活かています 大きな丹波黒大豆を秘伝の釜でじっくり煮て、上品なうす味に仕上げました。 おせち料理の一品として、またごはんのおかずとしてお召し上がりください。 手仕事のなせる品質 張りのある美しいつや、ふくよかで豊かな味わいは、手間ひまかけた手仕事ならでは。 温度や気候に合わせ環境を保つことで、安定した良品原料を確保しています。
毎日豆と向き合って、90年。かね善さんが作る本格豆菓子「丹波の黒太郎」 日本有数の黒豆取扱量を誇り、黒豆の世界では一目置かれている存在の、かね善さん。 その歴史は古く1930年までさかのぼります。 90年を超える歴史が、かね善さんの黒豆へのこだわりです。 「丹波の黒太郎」は、そんな 「かね善」さんの黒豆菓子ブランド。 黒豆を長く扱ってきたノウハウを最大限に生かした商品づくりを行っています。
「かね善」の自信 豆といっても千差万別 企画提案力 「旨い豆腐にするにはこの大豆」「ふくよかな餡にするにはこの小豆」などなど、その豆の長所を生かした製品提案ができるプロがいます。 豆の顔を見れば、何になりたいかがわかる。「丹波の黒太郎」の原料は、そんな彼らが選んでいます。 作物が育つのは土のある畑だ 安定供給 豆のためなら世界中どこへでも駆け巡るというツワモノがいます。 良い原料を確保できるルートがあっても、決して人任せにしない。 効率化なんて関係ない、仕事人としてのプライドがそこにあります。 どの豆たちも、誇り。 品質管理 黒豆の生産だけでなく、保管状態まで見守る管理人がいます。選別された黒豆をさらに手選別。そして虫や気候に気をつけながらしっかりと保管されています。 どこに出しても恥ずかしくない、よい品物です。 不起用なほど、真面目な集団。 生産体制 生産地へ赴き黒豆の生育状況を見守る親がいます。黒豆の栽培期間は5月から12月上旬。8か月間かけて手間ひまかけて育てる丹波黒大豆。 生産技術の指導から契約まで、事ある毎に足を運び、農場のみなさんと労をともにしています。
商慣習(3分の1ルール)の為、ロスになってしまった... どうして、食品ロスになったの? まだ、賞味期限が残っているのに、納品できない? それには、こんなルールがあるんです。 ロスゼロでも何度も取り上げてきた、3分の1ルール。 製造から、賞味期限までの期間を3等分し、 ・最初の3分の1の期間:メーカーさんから小売店舗へ卸す ・次の3分の1の期間:小売店が販売 ・最後の3分の1の期間:消費者が食べる。としています。 そもそも日本の賞味期限は、実際の賞味期限よりも短めに設定されています。 その上にこの3分の1ルールがあることで さらにメーカーさんは時間との戦いを強いられます。 現在は、最初の期間を2分の1に伸ばすような動きが出てきているため 少し販売期間も伸びてきていますが、まだまだ今回のような商品は発生してしまいます。
商品情報 名 称 丹波黒大豆煮ふくふく 原材料等 黒大豆(国産、遺伝子組換えでない)、砂糖、還元水飴、食塩 内容量 200g(固形量120g)=縦11.5cm×横11.5cm×高さ2.5cm 保存方法 直射日光・高温多湿の場所を避けて保存してください。