【どうしてロスに?】 3分の1ルールで余剰に 今回ロスゼロに届いた「イタリア産ミニグリッシーニ」 日本では食品が流通するうえで、3分の1ルール。(後述)という商慣習があります。 賞味期限まではまだ余裕があっても、食すための期間を保持するために、店頭での販売に期限を作っているのです。そのため賞味期限が残っていても販売することが出来なくなってしまいます。 まだまだ十分楽しむ時間は残っています。ぜひ最後まで美味しく召し上がってください。
イタリア産ミニグリッシーニ(棒状乾パン) グリッシーニ? グリッシーニとはカリっとした食感が特徴のスティック状の細長い堅いイタリアのパンのことです。 ひと口サイズのグリッシーニ。 添加物を使用していませんので、素材本来の風味が楽しめます。 生ハムを巻いたりチーズやソースにディップしたりなどアレンジしてお楽しみいただけます。
3種のテイストでお料理も楽しく ミニスフォルナティーニ クラシコ オリーブオイルで風味をつけた伝統的なフレーバーです。 ミニスフォルナティーニ トマト&オレガノ トマトの風味とオレガノの香りがマッチしています。 ミニスフォルナティーニ セサミ たっぷりとゴマが散りばめられたクリスピーな食感が楽しめます。
LA MOLE (ラ ・ モーレ)とは 伝統的なグリッシーニ 1978年 、ピエモンテ州トリノでベーカリー製品の製造を行う食品会社 『 LA MOLE (ラ ・ モーレ) 』 が誕生しました 。 その中で伝統的なグリッシーニが人気を呼び、現在では様々な食事シーンに合ったベーカリー製品を作っています。 全ての製品はイタリア各地の伝統的な料理をリスペクトされたものです 。 イタリアでは家庭の食卓から、ホテル・レストランのテーブルでも 『 LA MOLE (ラ・モーレ 』 のベーカリー製品が親しまれています。
商慣習(3分の1ルール)の為、ロスになってしまった... どうして、食品ロスになったの? まだ、賞味期限が残っているのに、納品できない? それには、こんなルールがあるんです。 ロスゼロでも何度も取り上げてきた、3分の1ルール。 製造から、賞味期限までの期間を3等分し、 ・最初の3分の1の期間:メーカーさんから小売店舗へ卸す ・次の3分の1の期間:小売店が販売 ・最後の3分の1の期間:消費者が食べる。としています。 そもそも日本の賞味期限は、実際の賞味期限よりも短めに設定されています。 その上にこの3分の1ルールがあることで さらにメーカーさんは時間との戦いを強いられます。 現在は、最初の期間を2分の1に伸ばすような動きが出てきているため 少し販売期間も伸びてきていますが、まだまだ今回のような商品は発生してしまいます。
商品情報 名 称 グリッシーニ(棒状乾パン) クラシコ 原材料等 小麦粉、食用オリーブ油、食用ひまわり油、イースト、食塩、小麦麦芽粉 賞味期限 23/4/5 内容量 100g 名 称 グリッシーニ(棒状乾パン) トマト&オレガノ 原材料等 小麦粉、トマト、食用ひまわり油、食用オリーブ油、イースト、食塩、オレガノ、小麦麦芽粉 賞味期限 23/4/5 内容量 100g 名 称 グリッシーニ(棒状乾パン) セサミ 原材料等 小麦粉、ごま、食用ひまわり油、イースト、食塩、小麦麦芽粉 賞味期限 23/4/4 内容量 100g