外食産業で使われている食材たち レストランや、カフェなどでシェフが使う、本格的なフランス産マスタード。コロナの影響で営業時間の短縮のため、外食産業で使われていた食材も、まだ少し影響が残っています。 プロ用食材のため、一般の消費者の手には届きにくい、 こだわりの食材。とっても美味しいので、この機会にぜひお試しください。
三ツ星レストランのシェフと共同開発 オルレアン製法 フランス・パリの三ツ星レストラン「アルページュ」のシェフ、 アラン・パッサール氏と共同開発した最高級マスタード。 オルレアンビネガーとゲランドの塩など厳選された原材料を使用し、 マスタードの実を石臼で挽くという伝統的な製法を守って作られています。 口当たりまろやかで繊細かつコクのある味です。 たっぷり850gでお届け 柔らかい酸味のマスタードなので、さまざまな料理にお使いいただけます。 こだわりの製法で造られた、まろやかなマスタードをお楽しみください。
オルレアン製法とは? 膨大な時間と手間をかける 昔ながらの『自然発酵』によりワインビネガーを造る製法です。 数時間で工業的に発酵させ大量に製造されるワインビネガーが市場を占める中、 マルタンプーレでは良質なワインをオーク樽の中で時間をかけて自然の力だけで ゆっくりと酢酸発酵させていきます。 オルレアン製法は膨大な時間と手間がかかる非効率な製法です。 しかしこの造り方でしかまろやかで柔らかい酸味は得られません。 さらに、原料の良質なワインが持つブーケの豊かさとアロマの繊細さが強く残ります。
現存する世界唯一の古式製法 ロワール河のほとりにある、肥沃な大地と森に囲まれた街オルレアン。あるとき、荷揚げされた大量のワインが酸化していたところから、ワインビネガーが作られるようになります。 中世、ワインビネガーはその殺菌効果から万能薬として需要が増えた一方で、 粗悪品も多く製造・販売されるようになります。 そんな中、1580年、当時の王アンリ4世が「オルレアンのビネガー造り」の特許状を発行し、良質なビネガー造りを保護しました。こうして「オルレアン製法」は生まれたのです。 ワインビネガーとマスタードの名産地として名を馳せたオルレアンですが、現在数時間で大量に安価に製造できる工業的製法が広く普及した一方で、「オルレアン製法」を守り続ける醸造所は、世界で唯一マルタンプーレ1社だけです。 マルタンプーレが「オルレアン製法」にこだわるのは「自然に発酵させたもの」が一番美味しいということを熟知しているからです。
商品情報 名 称 マスタード 特定原材料等 果実酢、辛子の種、食塩、ウコン/クエン酸、香料、保存料(亜硫酸塩)同一製造工場にてごまを含む製品を製造しています。 賞味期限 2022年6月28日 内容量 850g(1瓶)