高級ホテルで御用達『スモークトラウト』大使館や飛行機の機内食のファーストクラス・高級ホテル・レストラン・結婚式場のコース料理の最初を彩る前菜に出されるスモークトラウト。緊急事態宣言のため、食べてもら える機会が激減しています。このスモークトラウトは、高級レストランに食材を提供しているロスゼロでもおなじみの富士物産さん自信のひとしなです。「このまま捨ててしまうのは、本当にもったいない。お客様の喜ばれる顔を思い浮かべ、丁寧に作った、スモークトラウト。 最後まで誰かに食べていただける機会があるなら。」とのメーカーさんの想いを、ロスゼロからお届けします。
トラウトって?トラウトとサーモンの違いトラウトとは鮭の仲間の”マス”という魚です。見た目はほとんど鮭と同じですが、トラウトは海に出ず、淡水で生まれて淡水で育つという違いがあります。 ◇トラウト(鱒・ます)⇒一生を河川で終える。淡水で生まれて淡水で暮らす。◇サーモン(鮭・さけ)⇒成長の過程で一度海にでる。淡水で生まれ海にでて繁殖のため河川に戻ってくる。 トラウトは、生で食べることはありませんが、とても味が濃いため、スモークやバター焼きやホイル焼きに向いています。今回使っているのは、トラウト。スモークサーモンと味の違いはありませんが、より鮮やかなオレンジが美しい、高級な食材です。
燻製調理の技術を確立した創業者の思いを込めてこんなに美味しい燻製料理を日本の人たちにも食べさせたい創業者(先代社長)の関口氏は、釣りが好きが高じて釣り雑誌の仕事などに従事していました。魚釣りだけでなく、魚を味わう愉しさも覚えた彼の人生を変えるできごとが起こったのは、雑誌取材で訪れたデンマークです。それまで「苦くて、辛くて、臭くて、硬い」ものだと思い込んでいたスモークサーモンが、デンマークでは柔らかくて香りがよく、舌触りもなめらかで、あっさりと、でもピリッと心地よい辛さだったのです。「こんなに美味しいスモークサーモンを日本の人たちにも食べさせたい」と関口氏は堅く決意しました。今から50年も前の日本ですから、スモークサーモンのつくり方など、どの本を調べても載っていません。デンマークで衝撃を受けた美味しさの記憶だけを頼りに、大学ノートにレシピを書き、機械屋さんと一緒にスモーカーを製作し、ゼロから試行錯誤。数ヶ月間失敗を繰り返した末、ついに完全オリジナルの初代スモーカーを完成させます。そして、その後数年かけて改良を加え、自分が本当に納得のいく、美味しいスモークサーモンがつくれるオリジナルスモーカーを開発しました。 「まだ誰もやっていないからこそ、本当にやれば一番になれる」そんな想いだけが励みだった関口氏の努力が、実を結びました。そんな関口氏の思いが詰まった自慢のスモークトラウトをぜひご自宅で味わってください。
5.6時間、冷蔵庫で解凍するだけ!! 5.6時間程度、冷蔵庫内で解凍いただくと食べごろになります。1kgたっぷりあるので、ご家族やお友達とシェアもオススメです!気分はもうファーストクラス?なかなか、旅行ができない今。旅行気分でいかがでしょう?
富士物産とは食べる人、つくる人に、この上ない感動を。富士物産さんの料理は、ホテルやレストラン、披露宴やパーティ、食事会など、特別なシーンで提供されるものが中心ですが、料理を通じて届けたい価値は、決して特別なものではありません。・大地の恵みに感謝すること。・料理した人の真心と技術に敬意を払うこと。・美味しい料理を囲んで、大切な人と大切な時間を楽しむこと。・そして家族や友人、仲間たちの、明日の健康と幸福を願うこと。食を通じて得られる、人々の様々な喜びを、この上なく大きなものにするために。創業以来37年間培ったノウハウを結集し、美食(ガストロノミー)の探求を続けています。事業とサービスのイノベーションを進め、社会にハッピーの輪を広げます。「美味しさ」と「安全」の両立。それが、富士物産の考える高品質。富士物産さんは、37年前に先代社長が設立以来今日まで、お客様とともに歩み、お客様に育てられてきた会社です。ホテルやレストランの一流シェフをはじめ、高品質製品を求める様々なお客様の期待に長年応えてきました。レストランやホテル出身者など、様々なキャリアを積んだ現場経験者も多く、料理への情熱と熟練の技術を持つ社員たちが、お客様からの期待に全力で応え、それによって製品の製造技術を高め、ノウハウを蓄積してきました。富士物産の高品質とは「美味しさ」、と「安全」です。お客様にご満足いただける見た目、香り、味を追求することはもちろんですが、それと同時に、どなたでも安心して召し上がっていただけることも大切です。料理人の情熱と感性、技術を存分に味わえる、美味しい製品づくり。科学的根拠に基づき、厳正に行なう安全な製品づくり。富士物産さんはこのふたつを両立させたモノづくりを続けられています。