節分とバレンタイン。2月の2大イベントから生まれる新しい価値2月の2大イベントである節分とバレンタイン。福豆やチョコレートが日本全国で大量に消費されます。ところが、日付が変わった瞬間から、私たちはそれらをもう「価値のないもの」と考えてしまいます。しかし、本当にもう価値がないのでしょうか?今回開発したお菓子は、販売機会を逃したバレンタインのチョコレートと節分の福豆にスーパーフードをたくさん足した、新しい食感のチョコレート。一見価値をなくしたと思われる素材を加工し、新しい付加価値を持せたる"アップサイクル"に挑戦しました。とはいえ、「ロスを減らしたい」「社会に疑問を投げかけたい」との思いだけでお菓子を開発しても、美味しくなければ意味がありません!ヘルシーながらもしっかり食べ応えがあるチョコレートに仕上げました。大豆はお腹に優しく、ナッツ独特の油脂の重みがありません。ぎっしり入っているにも関わらず、軽さも同時に感じていただけます。またクコの実・ひまわりの種・かぼちゃの種などのスーパーフードをたっぷり入れています。大豆のたんぱく質、スーパーシードの抗酸化作用で、美容面や健康面でも私たちの嬉しい味方となってくれそうです。節分の豆は「福豆」といいます。そこから鬼に金棒!福豆チョコと名づけました。
※ ご了承下さい ※手作りにつき、数量限定です。売り切れの際はご容赦ください。2月下旬から4月上旬までの取り扱いを予定。入荷時期は都度お知らせいたします。※材料がなくなり次第終了となります。ゆうパケット便(送料350円)でお送りします。(チョコ以外の商品と同梱の際は宅配便でのお届けとなります)印鑑不要、ポスト投函で追跡可能な配送方法です。2〜4日程度でお届けを予定しております。重量調整のため、数ピースに分けてお入れしております。また、配送などの過程でカケやくずれが出る場合がございます。ギフト対応はしておりません。ロスをなくしたいという思いを込めています。ぜひ最後まで残さずお召し上がりください。
メディアに取り上げられました! 朝日新聞発売開始目前に取材のお話を頂き、朝日新聞の2019年2月20日号朝刊にロスゼロについて、またスーパーフードチョコレートの販売開始が掲載されました!朝日新聞デジタルへ ≫食品ロスの大研究〜なぜ多い?どうすれば減らせる?〜楽しい調べ学習シリーズ(監修・井出留美)出版社: PHP研究所対象:小学校中学年からこどもの社会学習、児童書として。食品ロスと食料問題に関する子ども向けの本。菓業新聞(2019年4月)日本一明るい経済新聞(2020年1月)
作り手:base Island kitchen 松本琴美(ことみ)オーナーはこんな人大阪市北堀江にあるビーガンフード料理店 base Island kitchen オーナーこだわりぬいた自然派食材をふんだんに使った料理店 base (ベース) を経営。食材を残さず、最後まで活かす信念を持つ女性です。お店以外にビーガン料理教室を各地で開くほか、フードスクーパーズという団体を立ち上げ、食品ロス削減に関する啓蒙活動を行っています。「人間の体は、食べたものでできている」私たち現代人はそれを分かっていながらも食生活がつい乱れがちで、好きなものを口にしています。ことみオーナーはそういう現代人の生活を理解しながら体調や好みにあわせてメニューに工夫をしてくれることも。身体にやさしい料理を提供してくれます。base Island kitchenについて仕込みに水素水を使用するほか、低農薬、有機野菜などこだわりぬいた自然派食材をふんだんに使った料理店として地元で支持されています。『おからと米粉のビーガンケーキ』、『アサイ―とラズベリーのスムージー』を始めとした健康・美容メニュー、ベジタリアンメニューのほか、アスリートやしっかり食べたい人に人気の『ジャークチキン』など、こだわった食材を使ったメニューが並びます。※ビーガン以外の料理も扱っていますが、シンクや鍋等はすべて分かれています。関西で数少ないジャマイカ料理店でもあり、スパイスや調理法に工夫を凝らし、日本人好みの優しい味わいに仕上がっています。ランチのみの営業スタイルbaseは17時までランチが食べることができ、夜の営業はしないお店です。ことみオーナーは子育て真っ最中で家族との時間を最優先にする人。自然体で生きる彼女らしいライフスタイルともいえます。ランチのピークを過ぎた14時半ごろから、ことみオーナーとゆっくり会話をしながら遅めランチを楽しみたい常連さんが、次々とお店に現れます。 Base Island kitchen & 焼き菓子工房【住所】大阪府大阪市西区北堀江1-16-27 1F【tel】080-7013-5231Facebook Instagram
ロスゼロ×サルベージ・パーティsupported by フードスクーパーズフードスクーパーズは関西で定期的にサルベージパーティー(持て余した食材を参加者が持ち寄り、プロが調理しながら楽しく食するイベント)を行っており、ロスゼロ主催のサルパではことみオーナーが魔法のような料理の腕をふるってくれています。開催のようす ≫
福豆提供:【冨士屋製菓本舗】福豆の意味豆には「魔目(まめ)」という語呂合わせがあり、鬼を滅する「魔滅」「魔除けの力がある」と信仰されてきました。この例として、邪気(鬼)が生じるといわれる2月の節分に作られるのが「福豆」です。この時期になると冨士屋製菓本舗には、全国から豆まき用福豆の注文が押し寄せます。製造技術と信頼の高さゆえでしょう。しかし曜日や天候など予測が難しく製造調整に誤差が生じる年があります。大正二年創業、老舗の豆菓子専門店豆菓子の伝統的な製法を受け継ぎ、「冨士屋学校」とも呼ばれるほどその製法が業界で高く評価されてきたのが創業100年超の老舗 【冨士屋製菓本舗】です。豆菓子業界のリーダーとして、業界の発展に寄与しています。製造から包装まで全て自社で行い、今や海外からも注目されています。冨士屋製菓本舗【住所】大阪府富田林市須賀2丁目20-2【tel】0721-52-2966公式HP オンラインストア