日本の食品流通に深く残る
「3分の1ルール」

製造日から賞味期限までの期間を3つに分け、

・最初の3分の1の期間は食品メーカーから販売店へ卸す期間
・次の3分の1の期間は販売期間
・最後の3分の1は消費者が食べるための期間


とされています。このルールにより、販売店へ卸す前に期間を過ぎてしまうことがあります。
そんな食品は残り3分の2の美味しく食べられる期間を残して、行き場を失ってしまうのです。

今回の「かきたね」もそんなルールによって、ロスゼロへやってきました。