食べる「理由」があるチョコレートを、あなたへ
余ったチョコレート材料 × 余った具材で作りました。
私たちが大好きなチョコレート。
輸入を経た原材料が日本国内にたくさんあります。
しかし残念ながら一部は使いきれずに、
チョコレートに変身できないまま廃棄される製菓材料が。
チョコレートの他に、ナッツやドライフルーツなど多種多様にあります。
これは、「もったいない」原材料にうまく命を吹き込めば
組み合わせ次第で、面白いものが出来上がるのでは!
廃棄といったネガティブなものではなく、 ワクワクしたポジティブなものに
変えたい!そんな着想から生まれました。
※このチョコレートは製造から2か月以上の賞味期限を確保しています。
『Re:You(りゆう)』開発にあたっての想いを動画にしましたので、ぜひご覧ください。
みんなを笑顔でつなげたい。HAPPYの連鎖。
売上の一部を子ども食堂へ
日本の食の課題解決として、売り上げの一部を「子ども食堂」へ寄付します。 ※21年1月に大阪府東大阪市と包括連携協定を締結。今後も各自治体と締結予定。寄付は各自治体を通じて行います。
なぜ高級な素材で作ったのか?
食品ロスを減らすにあたっては、本来素材を選ぶべきではありません。
今後ロスゼロがもっと安価な材料を使う可能性は大いにあります。
ただ、第一弾として皆さんに「まず知っていただくこと」を優先し、 「えっ!こんなに美味しいものが残っているの?」 と感じるレベルのものにしたいと思いました。
「美味しそう」「可愛い」と思ってもらえるような、美しさにもこだわりました。
今回ロスゼロが使う材料だけを使って有名ブランドやパティシエがチョコを完成させたら、相当高額になるレベルの素材です。
なぜロスゼロでここまでお手頃価格に出来たのか?
カカオ農家の子供達を支援する・雇用を生む・トレーサビリティを確立させるなど、 サステナブルなチョコレートを追求する企業が日本に増えてきました。
そんな企業のうち数社が、ロスゼロの取組みに共感して企画に加わってくださいました。
その協力があったからこそ実現できた価格です。 その分、品質をぐぐーっとあげました(これは食べていただければ分かると思います)
さらには、ロスゼロが流通に乗せずにダイレクトにお客様に届けることができるので、 全ての流通コストをカットしていることも大きな理由です。 (Direct to Customer)
Re:You(りゆう)という名前に込めた想い
食べる「理由」があるチョコレートを、あなたへ
環境の「3R」という言葉を聞いたことがありますか?
Reduce(減らす)
Reuse(もう一度使う。再利用)
Recycle(形を変えて原料として活用する。再生利用)
Re は「再び、元に」という接頭語です。
環境分野でノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんは
「もったいない」という言葉には、地球資源を Respect(尊敬する、大切に思う)
日本人の気持ちが現れている素敵な言葉だと言いました。
他にも最近は Rethink(何かを購入する前に『これは本当に必要なものか?』と考え直す)、 Refuse(断るときは断る)などの言葉も聞こえてくるようになりました。
ロスゼロが今回作ったブランド
Re:You(りゆう)にも Re がついています。 大それたことは言えないまでも 「もう一度、わたしたちの価値観を見直していこう」というメッセージを込めました。
スペシャル・サンクス
今回のRe:Youプロジェクトに多くの方が 「手伝いますよ」と言って参加してくださいました。
本当にありがとうございます!
取引先を紹介してくれた有名チョコレートブランドの社長、 リアルな現状を学ばせていただいた企業・工房、 ロスゼロのような小さなスタートアップのために時間を割いて 一緒に考えてくださった大企業の方々、クリエイター、デザイナーの皆さん、 素敵な写真を撮ってくれたカメラマン・のみー『野村優氏』、 撮影スタジオを快く使わせてくれた37サロンの『前田晴代さん』、 産学連携(桃山学院大学経営学部ビジネスデザイン学科)、 一生懸命案を出してくれた大学生 (同大の学生、食品ロス削減を目指す団体・近畿大学C・S・S)、 箱のデザインに協力してくれた『Zac Lee氏』
みなさんと一緒に作ったRe:Youです。
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