
食品ロス削減法が成立し、もったいないものに対する一般消費者の意識が徐々に変化してきました。
食品ロスを出すことを否定するのではなく、減らす努力をするという姿勢が企業のCSRにつながるだけでなく、一般消費者に向けてのメッセージとなっています。
外食産業で発生する食品ロスも大きな課題となっていますが、ポジティブに取り組むきっかけとなるように、私たちと一緒にロスゼロ食堂を開催してみませんか。
開催によって
- 新しいお客様との出会い
- イベントとして告知・開催することで、新しいお客様の来店動機となります。
- 店の味を知るきっかけに
- お店の味を広く知っていただくきっかけになることができます。
- お店の想いを伝える
- 店舗として、食品ロス削減に取り組んでいると知ってもらうことができます。
- SNSでの拡散
- 食品ロスに対する意識の高いお客様の来店により、SNS拡散が見込めます。
- 店舗スタッフにとって
- 「最後まで食べきってほしい」と思っていた店舗スタッフのモチベーションアップになります。
- マーケティング
- お客様のアンケートから、新たなニーズを図る事ができます。
- SDGsへ取り組みアピール
- 持続可能な開発目標(SDGs)へ取り組むことができます。(ロスゼロはSDGs12番にコミットしています)
ロスゼロ食堂 開催のために
開催条件
当日の料理等について
- 規格外食材・食品ロス予備軍となった食材等を積極的に使ったメニューを提供してください。
- 食品ロスについての情報等を、ロスゼロプチ講座としてお客様へお伝えしてください。(資料等はロスゼロよりご提供します。)
ロスゼロプチ講座の詳細へ ≫
開催回数について
1年以内に、3日以上実施。
最低集客人数は、1日につき10名以上を目標としてください。
報告について
ロスゼロ食堂開催状況を、開催前・開催後、弊社へご報告ください。
集客のための情報拡散資料とします。
任意・推奨事項
- 持ち帰りパックを準備、もしくは食べる量を調整可能に
- 食べ残しもフードロスの一部であることを理解してもらうため、ご飯を自分でよそう・ビュッフェスタイルなどで対応をお願いします。
- 食器や容器にもリユース理由を
- 他店からの譲受け食器などをご活用ください。
- マイ箸の推奨
- 割り箸も資源のロスとなってしまいますので、参加されるお客様にできるだけマイ箸持参を推奨してください。
- もったいない人材の採用
- シルバー人材をはじめ、人材に対しても「MOTTAINAI」の精神で採用をお願いします。
その他お店からも「もったいない」を減らすアイデアがございましたら、取り組んで頂きますようお願い致します。
ロスゼロプチ講座について
ロスゼロプチ講座内容(例)
- 知る
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- 食品ロスの現状※
- フードサプライチェーンにおけるロス発生の実情※
- 協賛してくれる生産者や食関連事業者の「心を込めて作ったものを、最後まで美味しく食べきってほしい」という思い。
- 当日のメニューと規格外食材内容・理由等
- 規格外食材を使うことが、地域活性化につながること
- 規格外食材であっても価値に変わりはなく、美味しくて笑顔を生む料理に変身することを実感してもらえるような工夫やアイデア
資料・情報はこちらからご提供いたします。
- 考える
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- 消費者が食することが、食品ロスという社会課題解決につながるということ
- 食器や容器にも、廃業する飲食店から譲り受けたものを使うことでリユースの大切さ。
- 行動する
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- 消費者が、今日からすぐできる食品ロス削減にむけたアクション例(残さない為に食べる量を調整)など
- マイ箸の持参を推奨することで、参加をきっかけに「自分ごと」だと実感してもらう
- 参加者にSNS発信を促し、発信することが食品ロス削減について日本社会への啓発につながる
ロスゼロのお土産・お菓子について
参加された皆様へ「お土産」としてロスゼロにご提供頂いているお菓子をご提供させていただく場合がございます。その内容についても触れて頂きますようお願い致します。
- お土産のお菓子がなぜ食品ロス予備軍となっているか。
- 日本の商習慣である1/3ルールを知ってもらう。
- ロスゼロの活動、通常の取組みを知ってもらう。
別途、資料・情報はこちらからご提供いたします。
ロスゼロにてお手伝い
- 開催内容を拡散(ロスゼロサイト内及びFacebook・twitter等)
- ロスゼロのお菓子(参加者へのお土産に)
- 必要資料の提供(各種資料・お客様アンケート ほか)
- お客様アンケートの管理、集計
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