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【3袋】節分豆が変身!ほんのり甘い三色福豆(100gX3袋)【冨士屋製菓】

公開日: 更新日:2023.05.29
【3袋】節分豆が変身!ほんのり甘い三色福豆(100gX3袋)【冨士屋製菓】

「三色福豆」が、小分け100g×3袋のセットに!

三色福豆の袋

大好評いただいていた、節分の豆をアップサイクルさせた冨士屋製菓本舗さんの 三色福豆 が、程よい食べきりサイズの100g入りになって復活しました!

大人数のお茶会でのご利用だけでなく、おひとりさまでも楽しめる食べきりサイズを、3袋セットでお得にお届けします!

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福豆100gの3点セット

冨士屋製菓本舗 3色福豆(100g)

冨士屋製菓の3色福豆

「福豆」に新しい価値を

豆には「魔目(まめ)」という語呂合わせがあり、鬼を滅する「魔滅」「魔除けの力がある」と信仰されてきました。この例として、邪気(鬼)が生じるといわれる2月の節分に作られるのが「福豆」です。

この時期になると冨士屋製菓本舗には、全国から豆まき用福豆の注文が押し寄せます。製造技術と信頼の高さゆえでしょう。しかし完売予測が難しい年もあります。曜日や天候など、予測できない諸事情に左右されるからです。

冨士屋製菓本舗の昔の節分の風景
節分の豆まきで使われる福豆

出荷できなかった余剰分は、残念ながら市場に出る機会を失います。これは、節分のイメージが強いからだと思われますが、これはとても「もったいない」こと。福豆は歳の数だけ食べると良いと言われる縁起のいいものです。大豆は1年の賞味期限があり、食するのに何の問題もありません

2018年の節分では、恵方巻の売れ残りが社会問題となりましたが、これもイベント性・季節性を重視しすぎるからです。

賞味期限が一年の大豆は、加工すれば4か月間美味しく食べられます。新しい価値が加わるとまさに「アップサイクル」です。

リサイクルが再利用であるのに加え、アップサイクルは それ以上に価値が加わって新しいものに生まれ変わることをいい、今世界でも注目されています。

再加工している福豆
三色福豆とお茶
節分の福豆が見た目も可愛い三色福豆に
優しく愛らしい三色福豆

国連が提唱する、持続可能な地球を追求する17個の目標(SDGs)の一つに、「作る責任・使う責任」というものがあります。まさしく「生産者と消費者」の関係がこの目標に当てはまり、製造者にも生活者も、これまでのあり方の再考が求められています。

新しく生まれ変わった豆菓子を食することも、日本のフードロスを減らすために私たちができることの一つです。

三色福豆500g

大正二年創業の豆菓子専門店【冨士屋製菓本舗】について

豆菓子の調理風景
冨士屋製菓本舗の創業時

豆菓子の伝統的な製法を受け継ぎ、「冨士屋学校」とも呼ばれるほど、その製法が業界で高く評価されてきたのが創業100年超の老舗・【冨士屋製菓本舗】です。

豆菓子業界のリーダーとして、業界の発展に寄与しています。製造から包装まで全て自社で行い、今や海外からも注目されています。

冨士屋製菓本舗の創業時
ロスゼロ参加への思い フライヤーPDF

ご年配の方には「懐かしい」、若い方々には「新しい」「可愛い」

冨士屋製菓の豆菓子
楽豆屋のパッケージ

「日本の良いものを次の世代へ伝える」商品づくりを心がけている【冨士屋製菓本舗】の豆菓子は、幅広い年齢層に愛されています。伝統的な懐かしさ・美味しさがありつつも、新しさがあります。

伝統的な豆菓子を想像すると、もしかするとイメージが少し古いかもしれません。しかし、「伝統技術の継承にこそ、革新性が必要」と言われる通り、同社はまさに常に新しいことにチャレンジしています。現代風の味付けや、ついギフトに選んでしまうような可愛いパッケージの追求など、高い技術をベースに進歩を続けています。

楽豆屋のパッケージ
色とりどりの冨士屋製菓の豆菓子
様々な味の豆菓子の並び

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